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ソウル旅行【食事編】3

「松竹」 2009/10/24 9:41:47


2日目の朝食です。

香港にもあったお粥です。ただ、高級な具材を入れるのが韓国流のようで、こちらは細かく切ったアワビがたっぷり入っています。
ごま油がきいた食欲をそそる味で、アワビの食感も良く、がつがつ食べられました。
アワビを普段食べないのでわかりませんが、海鮮系の味はあまり感じられなかったのですが、こんなものなのでしょうか。
個人的には、美味しかったので良いのですが。

フカヒレ、ウニ、カキなどを使ったメニューを出しているお店もあります。



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忠武路(チュンムロ)駅から徒歩5分くらいの所にある「松竹」というお店でいただきました。



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ソウル旅行【食事編】2

【トクサムシデ】 2009/10/23 20:26:59

1日目の夜訪れた豚焼き肉店。鐘閣(チョンガク)駅のすぐ近くにあります。

遅めの時間に行ったのですが、行列ができていて番号札を渡されました。入口付近に腰掛けて待っていたのですが、韓国語の数字の発音に全く反応できず、心配になって確認に行った時にはとっくに呼ばれた後でした。こういう時困りますね。



定番らしきセットを二人とも注文すると、どーんとこれだけの物が運ばれてきました。
どれも巨大で、はさみで切って食べます。



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ここのお店の特徴は、肉を餅に包んで食べるところです。(黒い器の中が餅です。)
餅にもいろんな味が用意してあり、タレも甘い物から辛い物、そしてきな粉まで多様です。
肉ときな粉の組み合わせも悪くないし、食べるたびに違う食べ方ができるので、1種類の肉でも飽きません。
ただし、焼いたキムチはイマイチと友人が言っていました。



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ステーキ肉のような分厚い肉なので、肉を食べてる満足感がとてもあります。
牛ではないのでついつい焼きすぎてしまった気がするのが、少し反省点です。


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「店内のポスター」
いい顔してます。



ソウル旅行【食事編】1

そろそろ記憶も薄れてきたので、日記を付けようと思います


『10月23日』


機内食です。
フライト時間は2時間足らずなので、食事をゆっくり食べるほどの時間の余裕はないのですが国際線ということで軽食が出てきました。
量は別として、クオリティが正直残念な感じでした。日本の航空会社の食事は初めてだったので少し期待していたのですが、こんなものなのかな。



現地について最初に向かったのは、【OMEGA3参鶏湯(サムゲタン)】というお店。狎鴎亭(アックジョン)という観江(ソウルの中心を東西に流れる川)の南側の地区にあります。
ホテルの近くだったので、とりあえず行ってみました。

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ここに写ってるのは、全部付け出しのようなもの。キムチや茹で野菜がたんまりと出てきます。
日本の居酒屋とは違い、全く無料でなくなりかけるとすぐに足しに来てくれます。風習として、お皿を空にするのは食べたりないという風に受け止められる見たいです。
この考え方でいくと、毎日どれだけの大量のキムチが捨てられてしまうんだろうと妙にもったない気分にもなりました。
振り返れば、どのお店に行ってもこんな感じでした。

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「参鶏湯」です。
ひな鶏を丸ごと一羽ぐつぐつと煮込んだものです。
味付けは、ほぼ塩こしょうだけのような澄んだスープですが、鶏からでたダシでとてもコクがあります。
何よりお肉が柔らかい。箸で簡単にほぐれていきます。は~、来て良かった。

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こちらは「オーブンバーベキュー」という料理。
名前のとおり、下味を付けたお肉をオーブンで焼いただけのものですが、これも美味!
胡椒系のスパイスがかなり使ってあり辛いですが、外はパリッと、中はジューシー、いくらでも食べられます。
サムゲタンもそっちのけで手づかみで、争うように食べまくりました。


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ちょっと変わった店名ですが、腕時計とは無関係です。
「OMEGA3」という不和脂肪酸というアレルギーや記憶力向上、イライラ防止などに役立つ成分を指すそうで、ここのお店の鶏は、このOMEGA3を含んだ天然飼料で育てられているそうです。


かなり遅い昼食でしたが我慢したかいがありました。

週末ソウル。



2泊3日でソウルへ行ってきました。
先ほど帰ってきたばかりですが、帰りのフライト時間の短さにびっくりしてます。離陸から着陸までの正味の時間が、1時間20分! 昨年までの通勤時間と同じです。
1時間50分と予定されていたのが大幅に早まりました。追い風のような良い気流に乗ったのが、原因のようです。
夕方まで遊んで、22時前には自宅に着いてるのがすごいなと思います。

今回の旅は、1食も手を抜かず美味しい物を食べまくるのがいちばんの目的でした。
結果的に、二日目の昼を除いて、ごちそう三昧の日々を過ごしてきました♪


向こうでしてきたこと簡単にまとめると、

・美味しい料理に舌鼓。マシッソヨを連発してました。
・世界のレム、ヌーヴェル、ボッタ、ペロー等の建物を堪能。他にもパワフルな建物がたくさんありました。
・綺麗なお姉さんに夢中。香港に続き、美人な人が多いです。
・広いソウルの街に翻弄。移動や乗り継ぎでかなりの距離を歩きました。


忘れないうちに、日記として残そうと思ってます。





香港旅行 5

2/ 10:53~

【時代廣場(タイムズ・スクエア)】

先回紹介した寺院を見学後は、ホテルに戻り小休止の後、香港島に渡り、銅鑼湾(コウズウェイベイ)~灣仔(ワンチャイ)~金鐘(アドミラリティ)と東から西へ歩きました。

上の画像は、ワンチャイにある時代廣場というビル。吹き抜けの周囲を取り囲むようなショッピングモールとなっています。ここには、旧正月を祝うアート作品(?)が展示してありました。

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ここの吹き抜けは、7階層を貫いており中庭のような気持ちのよい空間です。周囲の曲線を取り入れた廊下が、ニューヨークのグッゲンハイム美術館を思い起こさせました。

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中環方面へとつながる軒尼詩道(エネシーロード)の風景。なかなか広い道路幅ですが、バス、車、トラムが入り乱れて切れ間なく走っています。日本と違って路側帯がほとんどないので歩道を歩いていてもちょっと怖いときがあります。

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旧正月を祝うイベント。獅子舞のような芸でした。一匹の獅子の中に3人の人間が入っています。

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香港會議展覽中心というコンベンションセンターの中から中環方面を望む。

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【香港演芸学院】
香港では、非常に珍しい打ちっぱなしの低層建築です。
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中央部にある中庭のようなアトリウム。大きながトップライトがとってあり、非常に明るい空間です。紫色の床面がとても印象的です。

つづく。

香港旅行 4

2/ 7:28


二日目の朝を迎えました。
とりあえずホテルの付近を散策しつつ、朝ごはんを食べに出発。
佐敦(ジョーダン)と油朝地(ヤウマテイ)の間は、飲食店、生鮮食品の露店、日用雑貨の店が立ち並ぶ庶民の街です。
不思議と看板の大きさと張り出し具合にも、あまり違和感がなくなってきました。

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店舗の上には、ぎっしりと住居が積み重なっています。

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天后廟という寺院です。この辺りは昔水上生活者のいた地域らしく、海を司る道教の女神「天后」などが祭られています。

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渦巻き状の線香がたくさん吊るされています。結構煙いですが、厳かな雰囲気がします。

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地元の人達は、朝早くからとても熱心にお参りをされていました。
合理的で商人気質な性格と信心深さ、お寺の屋根の間から覗く高層ビル。両極端だけど、この街の面白さってこういうところなのかなと思いました。。

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路地裏。

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朝市のような露店。

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屋台も朝早くからやっています。点心を二種類食べました。四個入りで130円くらい。蒸したてで美味しいです。

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牛乳プリン。濃厚で甘さ控えめです。


香港旅行 2


バスを降りてまず目にとまったのは、こんな感じの雑居ビル。低層部はテナントでその上は共同住宅だと思います。外観が日本のマンションに比べてごちゃっとした感じに見えます。ベランダがなく外壁から突き出た室外機がランダムな凹凸感を作っています。窓枠のスパンも短く室外機の数も多い。
そして、高層です。
オレンジの部分とグレーの部分で建物としては別々のように見えますが、両者の壁は接しています。香港らしい合理的な建ち方をしています。
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ホテルの部屋からの眺め。24階で目の前が公園ということで、とても贅沢な見晴らしでした。

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MTR中環(セントラル)駅付近にある【ランドマーク】というショッピングモール。1階には青木淳設計のルイ・ヴィトンが入っています。

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中環の幹線道路沿いの風景。老人と若者がひっつき合っている満員電車のよう。

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ソーホー地区から一本中に入った下町の雰囲気のする飲食店街。
わかりにくいですが、画像中央部左下付近の、黄色い横長の看板の「蘭芳園」という店で、出前一丁を使ったアレンジ料理を食べました。↓
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香港では、なぜか出前一丁が流行っているらしくなにかミラクルがおこっているのかと期待しましたが、ただのインスタント麺でした。しかもちょっとのびてる...。


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IFCモールという巨大なショッピングモールから見上げた【國際金融中心二期(インターナショナルファイナンスセンター2期)】香港一高いビル。

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國際金融中心二期のエントランス外観。周辺壁面に対し、少し張り出しピッチを大きめにしたパイプの格子がとても軽やかで美しいです。内部の光が透けるのも素敵です。
シーザーペリの設計。実物を観て好きになりました。

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同じく國際金融中心二期の1、2階のホワイエ。イエローと淡いブルーの色合いがとてもきれいです。

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西九龍地区に建設中の、完成すれば國際金融中心二期を抜いて香港一の高さになる環球貿易廣場(インターナショナル・コマース・センター)。高さは約490メートル(東京都庁舎の2倍)となる見込みで、最上部にはリッツカールトンが入居予定のようです。

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中央に1911年竣工の【立法評議会】。香港ではとても貴重な低層建築。
その右手に、個人的に一番観たかった【香港上海匯豐銀行新總行大廈(HSBC Building)】ハイテク建築でありながらとてもクール。中央部の吹き抜けは圧巻です。ノーマン・フォスターによる設計。

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ソーホー地区にある広東料理のお店。初日の夕食を食べました。

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「ガチョウのロースト」とてもとても美味。特に皮の部分がたまりません。

つづく。

香港旅行 1

2/ 8:00~

香港旅行に行ってきました。
朝8時にセントレアに到着。

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「CX533便」 10時のフライトでした。

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僕は、窓側を選ぶと比翼の横になる確率が高い気がします。今回もでした。
離陸ぎりぎりまで、クルーが一生懸命修理をしていました。アルミのガムテープのようなものを巻いてるところです。うーん、大丈夫なんでしょうか。

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大丈夫でした。3時間35分くらいで、香港国際空港に到着。
生暖かくて、空気が汚れてるのか、喉がイガイガしてきました。
でも気分は上々です。目の前のことが新鮮すぎて現実逃避できるのが、いつも気持ちいいなと思います。
スーツケースも無事ありました。よっしゃー、後は遊ぶだけです。


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とりあえず、ホテルまでバスで移動します。「City Flyer」という名前がちょっと気にいりました。

つづく。

東北旅行⑬  【弘前市社会福祉センター】


東北旅行⑫  【中三弘前店】


青森市に本店のある老舗デパート「中三」の弘前店です。釧路市出身の建築家毛綱毅曠によって増改築がなされています。
既存の店舗を見たことがないので推測になりますが、上部のホワイトキューブ、逆向きの円錐台、右手のガラス張りのホワイエが増築部分ではないでしょうか。

当日は時間がなかったのでホワイエ以外は外観しか観ていません。今、画像を眺めていると、円錐台の内装が気になります。きっと屋上階を作ってあるんだろうなぁ。


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夜のホワイエ。
大理石のような床面が高級で静粛な雰囲気を出しています。ただ店舗内部に比べて豪華すぎるような気がします。

【中三弘前店】
設計者:毛綱毅曠
所在地:青森県弘前市土手町49-1
主用途:商業施設
竣工:1995年


東北旅行⑩ 弘前市庁舎

だらだらと引き延ばしていますが、東北旅行の続きです。

9/25 8:46~ 【弘前市庁舎】

弘前公園のすぐ近くに立つ市役所の本庁舎です。こちらは、増築部分。斎場等でも使われている打ち込みタイルによる壁面が、RC打ちっぱなしによる既存部分とは対照的ですが、全体として一体感も感じられる建物です。
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エントランス。力強く伸びる柱と梁であるが、コルビジュエ作品ほど荒々しく映りません。コンクリートの地肌がきれいなのと、比較的華奢な作りのせいなのでしょう。
赤の多いところに天井面にある青色が、とても効いています。

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駐車場側からみた既存部分。

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駐車場側入り口。新しく風除け室が設けられています。コンパクトで天井高も低めなところが前川建築らしいなと思います。

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増築部分の窓。かなり奥まってつけられています。光量や室内温度の調節のためでしょうか。

【弘前市庁舎】
設計者:前川国男建築設計事務所
所在地:青森県弘前市下白銀町
主用途:庁舎
竣工:1958年

東北旅行⑨ 弘前市緑の相談所

一ヶ月以上経ってしまいましたが、東北旅行の続きに戻ります。

9/25 08:17~
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弘前公園内にある「緑の相談所」です。陸屋根にこだわってきた前川が初めて勾配屋根を採用した建築です。敷地の周囲に映えている桜の枝ををフラットな屋根でせき止めたくなかったのだそうです。

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正面玄関。こじんまりとした風除け室です。

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屋外の休憩スペース。ダルマのようなボテっとした腰かけがかわいらしく配されています。

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低層部分全体を包む大屋根。柱部分と共に昨日の斎場にとても似ています。

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中庭に面した部分は、フラットな屋根となっています。中央に生えているのは、日本最大のソメイヨシノだそうです。
壁面は、地上レベルから大きく開口しており、屋内からも中庭の自然を身近に感じられるようになっています。春は、建物全体が桜に包まれて、とても美しいだろうと思います。
公園という環境に寄り添うようにそっと建っている姿がとても上品です。


【弘前市緑の相談所】
設計者:前川国男建築設計事務所
所在地:青森県弘前市下白銀町1-6
竣工:1980年

東北旅行⑥ 弘前市斎場


 弘前市には、前川國男の作品が8つも残されており、その中には、デビュー作と遺作も含まれています。
この「弘前市斎場」は、彼の遺作になります。
前川作品を真剣に観るのはこれが初めてな僕にとっては、小説を後ろから読んでるような気分になりました。

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それほど高くない天井高の車寄せ部分にかかる大屋根。奥行きのあるグリッド上の迫力ある天井面。中央部には照明が配され、ロウソクの灯りのような厳かな雰囲気を作っていました。

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木目のついた柱。オフホワイトの色目が新鮮です。

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水平と垂直の線を強く感じる外周部分の眺め。これぞモダニズムの美しさだと思います。

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 ホール棟と待合い棟を繋ぐ廊下。タイル張りの両棟とは対照的な、ガラス張りの明るく軽い仕上げ。


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 ホール部分内部。スロープがさりげなくかっこいい印象。
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 待合室棟からホール部分を見る。ここから、ホール棟の端まで視線が抜けるように設計されています。(↓下の画像がホールの端部分で、この位置まで視線が通ります。)別棟でありつつも、故人を身近に感じられるようにとの配慮からなされたレイアウトです。あからさまにではなく、さりげない所が、とても日本的で品を感じます。
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待合いロビー。背の低い家具類が、天井高にマッチしています。
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家族ごとの待合室。椅子のデザインに惹かれました。

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内と外が対照的な窓枠のデザイン。

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正面外観。


【弘前市斎場】
設計者:前川建築設計事務所+MID同人
所在地:青森県弘前市常盤坂2-20-1
主用途:斎場
竣工:1983年




東北旅行⑤ 自然


 十和田市郊外の風景。
 稲が眩いばかりの黄色に輝いていました。奥田民生の「又旅」のジャケットのようでうれしくなりました。


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「奥入瀬渓流」
 十和田市街から十和田湖へ向かう途中、偶然通りかかった景勝地です。十和田湖から14kmにわたり続いている渓流で途中滝が何カ所もあります。川幅がそれほどないため、木々の生えている土と川の流れている位置がほぼ同じ高さで、とても川の流れを近くに感じられます。
水の流れる音と木々の香りでとても癒されました。


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「十和田湖」
 遠目からも水がきれいなのが分かるコバルトブルーの美しい湖。
あまりきれいなので、遊覧船に乗りたい気分になったのですが、時間がなく断念。
周辺の木々は、ところどころ紅葉が始まっていました。

東北旅行④ 十和田市現代美術館 ~昼~

9/24
09:40~
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 この日から2日間は、レンタカーで移動なのですいすい快適に現地へ到着。
前日の夜とはうって変わり、青い空と白い雲に隣り合った白い直方体が、光に照らされホワイトとグレーのツートーンきれいに塗り分けられて佇んでいました。すがすがしい景観です。

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 カフェとショップの部屋から展示室へのアプローチ。金沢21世紀美術館 ととても似た作りです。

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 中庭から見上げる。周囲に高い建物がないため、建物の輪郭に沿って空だけが取り込まれます。
良い眺めです。

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 渡り廊下との接続部分は、つなぎ目が少しごつっとしていて、残念。

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 立ち止まる場所によって、外観の印象も変わっていきます。屋外アート作品が見え隠れしていくのも楽しいです。

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 廊下に寄り添うように並び立つホワイトキューブ。

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 太いしっぽの「フラワーホース」
 
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 道路に大きく開いた展示室。敷地の外と内とに全く段差はなく、また敷地を区切る柵も一切ないため、展示空間と道路が同じ目線で繋がっています。
 こうしてみると、この場所は、美術館というより公園のように思えてきます。素敵です。

 画像には出てきませんが、ロン・ミュエクの「スタンディングウーマン」という作品には、とても感動しました。身長4メートルの巨大なおばあちゃんの彫刻なのですが、あまりにリアルで人間的な表情をしているため、自分が小さな子供になっておばあちゃんを見上げているような感じがします。
 名残惜しく、この部屋には、何度も戻ってしまいました。

【十和田市現代美術館】
設計: 西沢立衛
所在地: 青森県十和田市西二番町10-9
竣工年: 2008年

東北旅行③ 十和田市現代美術館 ~夜~

18:39~ 【十和田市現代美術館
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 いよいよ仙台から青森へ移動。
 最寄りの駅から遠く、疲れ切ってようやくたどり着いた本日の最終目的地。やる気がなくなりかけていましたが、七色に照らされるホワイトキューブの群像が目に入った瞬間、一気にテンションを持ち直しました。
 このライトアップも一つの作品であり、色の組み合わせはかなりたくさんあります。
 各棟が、バラバラの色で照らされている間も‘一棟’の建物としてのまとまり感はくずれません。作品、外観双方とのボリュームのバランスがとれている、高度なスケール感覚の賜物だと思います。
 光量は控え目なのですが、周辺に雰囲気を邪魔するようなネオン等が全くなく、環境もすばらしいです。いつまでも見ていられます。

↓ライトアップの定点観測。まだまだ組み合わせはたくさんあります。
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東北旅行② 日専連仙台

12:41~「かつせい」
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 ネット上でも評判のよいお店です。ロースかつ定食を注文。噛むごとに脂身がとろける食感は確かに美味です。ただ、油切りの網が敷かれていないため、だんだん衣がベトっとしてきてしまったのが残念。ごちそうさまでした。

14:50~ 【日専連仙台】
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 現在は、「仙台市市民活動サポートセンター」と名称が変わり、一階のギャラリーホールも用途がかわり所狭しとリーフレット等が並んでいます。
 原広司の個性が強く出ているファサードがとても印象的です。彫刻のように壁面に凹凸感を出す手法は、アーティスティックで見応えがあります。ただ、そのまま影響を受ける内部空間は使い勝手の面ではマイナスなのかもしれません。

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ホールに設けられている階段と渡り廊下のレイアウトは、他の作品にも使われていた気がします。
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トップライトのようでそうではない天井。

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この画像では、わかりにくいですが、中央部の旗のようなところに、この建物の愛称である「BEEB」という文字が入っていてかわいらしいです。

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外壁の細かい凹凸部分は、ホコリがたまりやすいようで汚れがちょっと気になります。


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外観。


所  在  地 : 仙台市青葉区一番町四丁目1-3
設 計 : 原広司+株式会社アトリエ・ファイ建築研究所、株式会社都市デザイン
竣 工 : 平成元年10月
     

東北旅行(仙台と青森)① せんだいメディアテーク

遅めの夏休みをとり、仙台と青森へ出かけてきました。
            
9・23
 10:58~【せんだいメディアテーク】
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 華奢な鉄パイプを円筒状に組み合わせた中空の柱と鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成され、ダブルスキンをまとった透明感の高い建築です。

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 この構造体は、チューブと呼ばれ、空調等の管、エレベータ、階段が内部を通っており建物を支えるだけでなく、各階を繋ぐ役割を果たしています。設計者の意図したとおり、新しい柱の概念を提示していると思います。
 「チューブ」は、建物の重要なデザインアイコンであると同時に、カーテンウォールの大部分がガラスであることとも相まって、構造壁の全くない柱のみの構造でありながら、圧迫感のない建築を生み出しています。
 
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 また、3,4階の図書館部分は、4階を大きなロフトのような形で設計することで大きな吹き抜け空間が設けられ、かつ本棚の高さを低めに抑えることで非常に開放的な空間となっている。金沢市立図書館を思い起こさせます。

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 こんな素敵なラウンジでのんびり本が読めるのは羨ましいです。

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 7階からの眺めです。全面道路を覆い尽くす並木が目の前まで迫り都会の喧騒を消し去っています。

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 7階は、ポップで未来的な演出がなされています。外からも見えて気になっていたランダムな天井のライトはただの蛍光灯でした。配置一つでモダンにみえるものです。

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 いちばん太いチューブ内部の非常階段を歩くと、もう一つの構造の主役である鉄骨フラットスラブのサンドイッチ構造をまじかでみることができます。

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 対岸道路からの外観。


 

桜。


各務原市の新境川沿いの桜です。五条川を少し狭くした感じの川幅です。

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お昼です。ちょっとわさびが効きすぎてました。

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和みます。

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空と。

紅葉。



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飯田市で,建築見学の合間に紅葉を少し楽しんできました。
見頃よりは少し早いですが,染まりかけのモミジの葉もなかなか素敵です。

北陸旅行の日記 4

9月6日(木)

 6時にホテルを出発し,高岡大仏へ。寺の本堂のすぐ脇の野外に設置されていました。ちょうど改修工事中で,全体を見られませんでした。奈良や鎌倉の大仏に比べてスマートな体型でした。
 すぐに,高岡市を出て郊外にある歯科医院を目指します。こちらも正確な住所は不明だったので,少し迷いました。コンビニの店員さんに尋ねてたどり着きました。【白雪の診療所】です。大きさの異なる四角い箱が寄せ集まっている形状です。中央に置かれた横長の型枠による表情のある打ちっ放し部分が,真っ白な部分に囲まれて上品な印象でした。診察室部分は,患者の目線側に大きく開口しており,水盤も設置されて和やかな視界が確保されています。道路側に設けられた開口部からは,椅子のオブジェが見え,ギャラリーのようでした。
 7時過ぎにここを出発し,高岡市を抜けて富山市へ戻ります。昨日の夜間見た【小杉駅南口広場キャノピーとトイレ】を再度見学。
 次に,【呉羽中学校】へ。付近に到着すると目新しい打ちっ放しの体育館らしきものが建てられており,その一体も工事中となっていました。嫌な予感がします。正門へと近づいていくと,ショックな光景が飛び込んできました。工事中の敷地と接する面の校舎に防塵シートが張られ,明らかに一部が削り取られています。取り壊しは既に始まっていました。それとどうやらこの日は,体育祭の全体練習の日のようで,体操服に着替えた生徒達があわただしく運動場へと集まってきていました。近くにいた先生に声をかけると,責任者である教頭先生に直接許可を取って欲しいと言われ,運動場に入り生徒の間をかき分け教頭先生の所まで行きました。さすがに恥ずかしかったです。教頭先生は,快く承諾してくださり,ほとんど人のいなくなった校舎内をのんびりと見学させてもらいました。その間,開会式での行進の練習などが目に入ってきて懐かしい一時でもありました。
 もう二度と見られない校舎に名残惜しさを感じつつ,富山市へ移動。再び,【富山国際会議場】へ到着。
 
 

北陸旅行の日記 3

17時近くになり,ライトアップした建物を観るため滑川市を出発し,富山市へ。ここから国道8号線は,ほぼ高速状態。30分ほどで到着し,まず【富山県総合福祉会館】へ。船をイメージしたガラス張りの外観で,中は,柱,配線等がむき出しであり,構造が全て透けている印象です。ガラス張りのホールを上部からみた感じは,外部にオープンになっている点で【金沢21世紀美術館】のレクチャーホールと同様です。屋上庭園がハイテクな雰囲気を幾分和らげているものの,全てが剥きだし,ガラス張りというデザインが少し単純すぎるように感じました。
 続いて,【富山国際会議場】 へ。光量抑えめのライトに照らし出される大きなガラスの箱は,商業施設にはない上品さを感じます。エントランス西側にある,少し明るく電光の灯った角柱のボックスが,建物本体と良いバランスで視界に入ってきます。建物内の見学も少しして,次の日の朝もう一度来ることにしました。
 富山市を出て高岡市へ。県道44号線を西へ向かいます。富山国際会議場からずっと続いているこの道沿いには名建築がたくさんあります。神通川を渡ると富山大学が見えてきます。ここは詳しくわかりませんが,道路沿いから見ると気になる建物がありました。ここからしばらく行くと,【呉羽中学校】があります。建替えによる取り壊しの危機に瀕していると聞いていましたが,夜のため暗くてわかりませんでした。またしばらく西へ進み小杉駅へ。南口へ行くため地下道を上がりきった所にありました。【小杉駅南口広場のキャノピーとトイレ】です。トイレは,全面ガラスブロックで覆われており,内部の光がブロックに照らし出される外観は,【メゾン・エルメス】と似た雰囲気を持っていてきれいでした。
 これで一日目の予定は終わり,高岡市に入りホテル山久にて一泊。

北陸旅行の日記 2

黒部駅付近を通り,【YKK黒部寮】へ。工場の敷地の目の前に立っており,ほとんど工場に住んでいるような感じである。建物は,横に並んだ6つの箱が,ガラス張りのブリッジで連結された構成となっている。モダニズム建築の王道的なディテールが数多く見受けられ,楽しめるが,少し欲張りすぎのような印象も受けた。東側駐車場から斜めに見た外観は,【ソーク生物学研究所】を思い起こさせた。ところどころに張られたパンチングを施した金属板が,建物全体を固くみせていた。内部は省略し,次の目的地へ。
    寮から5,6分東へ行くと,逆さの四角錐と円柱形の構造物を中心にした大きな建物が見えてきた。【黒部市国際文化センターコラーレ】である。スケールが非常に大きく,エントランスへのアプローチも非常に長い。カラフルな外壁や構造物の造形がポップな印象であるが,神殿のようなクラシカルなディテールもあり眺める場所によって異なる雰囲気を持っている。外観のメンテナンスがあまり行き届いていなく汚れが目立つのが残念でだった。
 黒部市から海岸沿いに南下し滑川市へ。次の目的地へ行く途中に,気になる建物を2,3個発見。学校と文化センターのような所。富山の公共建築はとてもレベルの高いものが多いように感じた。文化センターのような所に立ち寄ってガラス張りのエントランス部分を少しだけ見学。内部に南国風の植物がふんだんに飾られておりまるで植物園のような雰囲気だった。
 滑川市の海岸沿いにある,はまなす公園に到着。ここはホタルイカと蜃気楼で有名な街である。この公園内にある【ホタイルイカ展望台】と【ほたるいかミュージアム】を見学。残念ながら本物のホタルイカを見られるのは3~5月くらいとのこと。産卵後,海へ戻る力もなく海岸へ打ち上げられる様子は,とても切なく美しい。
 ミュージアムからの帰り道,滑川市内でまた気になる建物に遭遇。近寄ってみると【滑川市民プラザ】とある。これも公共建築である。力強い打ちっ放しの床梁に支えられたガラス張りの建物は上階へ行くほど少しずつであるが床面積が増し,最上階が最大となっている。ラフォヤで観たUCSDの図書館を思い出した。内部は中央を吹き抜け空間になっており,そこに設置されているエスカレーター裏側に塗られた原色が,良いアクセントになっていた。

北陸旅行の日記 1

「9月5日(水)」
 5時に起きるつもりが,前日夜更かししたせいで起きれず6時に起床。遅刻気味にも関わらず頭がぼーっとしていつもにも増して動作が遅い。なんとか身支度を済ませ,6時50分頃出発。
 東海北陸道を一端荘川ICで降り,白川郷の辺りを走っていると,雨がぽつぽつと降り出した。今日がいちばん良い天気のはずなのにこの調子じゃ先が思いやられる。
 呉羽PAで休憩をとる。何気なく辺りを見回していると,突然【JETタワー】が目に飛び込んできた。参考にしていたHPで見たのと全く同じ距離と角度で。撮影ポイントのようだ。今回は時間がなくパスをする予定でいた建物で,見られてラッキー。どんよりな天気に沈んでいたテンションが少し上がってきた。
 滑川ICで降り黒部へ。最初の目的地は,住所が不特定。建物の名称から字名を推測し,後は自力で探すしかない。10分ほど走り,看板を発見するも,矢印のみで距離も記されていない。その方向へ行くとすぐに大きな交差点が。なんとなくのイメージで道を選択し進んでいくと,すんなりと目的地【前沢ガーデンハウス】に到着。順調な滑り出しである。
 槇文彦作品であり,なんども画像で目にした姿が目の前に。テンションも一気に上がり,管理人さんへ挨拶をしようと玄関の扉を開けようとすると鍵がかかっていた。ショックを隠せずに少し固まっていると,横から声が聞こえてきた。管理人さんだ!二つ返事で屋内の見学も許可され,一瞬諦めかけた分,嬉しさもひとしお。
 おしゃべり好きの管理人さんで,中央にある吹き抜けのホールでまったりとこの建物の生い立ちやこれからの話を聞いた。何となくこの管理人さんとは波長が合い,和やかな時間を過ごせた。結局2時間半ほど滞在してしまい,大幅に時間がおしてしまった。
 近い将来この建物の近くにサクラの広場が整備されてるとのことであり,その時にまた来ることを約束して建物を後にした。

東京3日目。

【浅草寺雷門】
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【法隆寺宝物館】設計:谷口吉生
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【国際子ども図書館】設計:安藤忠雄
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【国立西洋美術館】設計:ル・コルビュジエ
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【中銀カプセルタワービル】設計:黒川紀章
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【電通本社ビル】設計:大林組,ジャン・ヌーベル
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【静岡新聞・静岡放送東京支社】設計:丹下健三
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【ソニービル】設計:芦原義信
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【メゾンエルメス】設計:レンゾ・ピアノ
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【MIKIMOTO GINZA 2】設計:伊東豊雄
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よういち

Author:よういち
12月18日生まれ / O型

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