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東北旅行⑨ 弘前市緑の相談所

一ヶ月以上経ってしまいましたが、東北旅行の続きに戻ります。

9/25 08:17~
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弘前公園内にある「緑の相談所」です。陸屋根にこだわってきた前川が初めて勾配屋根を採用した建築です。敷地の周囲に映えている桜の枝ををフラットな屋根でせき止めたくなかったのだそうです。

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正面玄関。こじんまりとした風除け室です。

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屋外の休憩スペース。ダルマのようなボテっとした腰かけがかわいらしく配されています。

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低層部分全体を包む大屋根。柱部分と共に昨日の斎場にとても似ています。

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中庭に面した部分は、フラットな屋根となっています。中央に生えているのは、日本最大のソメイヨシノだそうです。
壁面は、地上レベルから大きく開口しており、屋内からも中庭の自然を身近に感じられるようになっています。春は、建物全体が桜に包まれて、とても美しいだろうと思います。
公園という環境に寄り添うようにそっと建っている姿がとても上品です。


【弘前市緑の相談所】
設計者:前川国男建築設計事務所
所在地:青森県弘前市下白銀町1-6
竣工:1980年
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横浜トリエンナーレ2008。


現代アートの祭典、横浜トリエンナーレに行っていきました。

さわやかで鑑賞者も参加できる作品が多かった前回とは違い、心の深いところまで刺激が届いてくる作品が多かったです。

今回は、ガイドトークツアーというものに参加しました。作品を解説してくれるスタッフの方と一緒に回るツアーなのですが、専門知識満載の学芸員ではなく、ボランティアの方々によるものなので、自分たちと一緒の目線で語り合えました。
僕の場合、作品を観て感じたことというのは、その場では発信できず、その後も結局、あまり誰にも伝えられずに心の中にしまわれたままになることが多いです。
ツアーの時間中は、作品を目の前にして、感じたことをリアルタイムで、声のボリュームを気にせず言えたり、参加者の発言を通して思ってもみない方向に想像が膨らんだりと何倍も、作品を味わうことができました。
ツアーは5人で回ったのですが、性格的に、居心地の良い方々ばかりだったのもラッキーでした。

現代アートって、一見クールでこじゃれたものが多いような気もしますが、実は100%の自己表現をすることのできる貴重な場のような気がします。人間臭いですよ。
見た目や音色など、表面的なところで癒されるように作品を眺めるのも良いし、作者の意図するものをとことん突き詰めて想像を膨らませるのも良いし、その時の自分の気分や体調に応じて、作品と向かい合えるのが、僕は好きです。

11月30日までやってます。




オークション出品中。

右側の段のマイオークションブースをクリックしてみてください。⇒

東北旅行⑥ 弘前市斎場


 弘前市には、前川國男の作品が8つも残されており、その中には、デビュー作と遺作も含まれています。
この「弘前市斎場」は、彼の遺作になります。
前川作品を真剣に観るのはこれが初めてな僕にとっては、小説を後ろから読んでるような気分になりました。

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それほど高くない天井高の車寄せ部分にかかる大屋根。奥行きのあるグリッド上の迫力ある天井面。中央部には照明が配され、ロウソクの灯りのような厳かな雰囲気を作っていました。

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木目のついた柱。オフホワイトの色目が新鮮です。

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水平と垂直の線を強く感じる外周部分の眺め。これぞモダニズムの美しさだと思います。

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 ホール棟と待合い棟を繋ぐ廊下。タイル張りの両棟とは対照的な、ガラス張りの明るく軽い仕上げ。


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 ホール部分内部。スロープがさりげなくかっこいい印象。
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 待合室棟からホール部分を見る。ここから、ホール棟の端まで視線が抜けるように設計されています。(↓下の画像がホールの端部分で、この位置まで視線が通ります。)別棟でありつつも、故人を身近に感じられるようにとの配慮からなされたレイアウトです。あからさまにではなく、さりげない所が、とても日本的で品を感じます。
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待合いロビー。背の低い家具類が、天井高にマッチしています。
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家族ごとの待合室。椅子のデザインに惹かれました。

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内と外が対照的な窓枠のデザイン。

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正面外観。


【弘前市斎場】
設計者:前川建築設計事務所+MID同人
所在地:青森県弘前市常盤坂2-20-1
主用途:斎場
竣工:1983年




オアシス [ Dig out your soul ]


今回のアルバム久しぶりに良さそうです。
4枚目以降、アルバムを通して聴けない状況が続いてたけど、今回は良い耳ざわりがします。
1枚目や2枚目のように、ずっと聴き続けていけるアルバムになっているといいなぁ。
ここをクリックして聴いてみてください。

東北旅行⑤ 自然


 十和田市郊外の風景。
 稲が眩いばかりの黄色に輝いていました。奥田民生の「又旅」のジャケットのようでうれしくなりました。


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「奥入瀬渓流」
 十和田市街から十和田湖へ向かう途中、偶然通りかかった景勝地です。十和田湖から14kmにわたり続いている渓流で途中滝が何カ所もあります。川幅がそれほどないため、木々の生えている土と川の流れている位置がほぼ同じ高さで、とても川の流れを近くに感じられます。
水の流れる音と木々の香りでとても癒されました。


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「十和田湖」
 遠目からも水がきれいなのが分かるコバルトブルーの美しい湖。
あまりきれいなので、遊覧船に乗りたい気分になったのですが、時間がなく断念。
周辺の木々は、ところどころ紅葉が始まっていました。

東北旅行④ 十和田市現代美術館 ~昼~

9/24
09:40~
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 この日から2日間は、レンタカーで移動なのですいすい快適に現地へ到着。
前日の夜とはうって変わり、青い空と白い雲に隣り合った白い直方体が、光に照らされホワイトとグレーのツートーンきれいに塗り分けられて佇んでいました。すがすがしい景観です。

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 カフェとショップの部屋から展示室へのアプローチ。金沢21世紀美術館 ととても似た作りです。

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 中庭から見上げる。周囲に高い建物がないため、建物の輪郭に沿って空だけが取り込まれます。
良い眺めです。

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 渡り廊下との接続部分は、つなぎ目が少しごつっとしていて、残念。

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 立ち止まる場所によって、外観の印象も変わっていきます。屋外アート作品が見え隠れしていくのも楽しいです。

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 廊下に寄り添うように並び立つホワイトキューブ。

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 太いしっぽの「フラワーホース」
 
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 道路に大きく開いた展示室。敷地の外と内とに全く段差はなく、また敷地を区切る柵も一切ないため、展示空間と道路が同じ目線で繋がっています。
 こうしてみると、この場所は、美術館というより公園のように思えてきます。素敵です。

 画像には出てきませんが、ロン・ミュエクの「スタンディングウーマン」という作品には、とても感動しました。身長4メートルの巨大なおばあちゃんの彫刻なのですが、あまりにリアルで人間的な表情をしているため、自分が小さな子供になっておばあちゃんを見上げているような感じがします。
 名残惜しく、この部屋には、何度も戻ってしまいました。

【十和田市現代美術館】
設計: 西沢立衛
所在地: 青森県十和田市西二番町10-9
竣工年: 2008年

東北旅行③ 十和田市現代美術館 ~夜~

18:39~ 【十和田市現代美術館
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 いよいよ仙台から青森へ移動。
 最寄りの駅から遠く、疲れ切ってようやくたどり着いた本日の最終目的地。やる気がなくなりかけていましたが、七色に照らされるホワイトキューブの群像が目に入った瞬間、一気にテンションを持ち直しました。
 このライトアップも一つの作品であり、色の組み合わせはかなりたくさんあります。
 各棟が、バラバラの色で照らされている間も‘一棟’の建物としてのまとまり感はくずれません。作品、外観双方とのボリュームのバランスがとれている、高度なスケール感覚の賜物だと思います。
 光量は控え目なのですが、周辺に雰囲気を邪魔するようなネオン等が全くなく、環境もすばらしいです。いつまでも見ていられます。

↓ライトアップの定点観測。まだまだ組み合わせはたくさんあります。
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よういち

Author:よういち
12月18日生まれ / O型

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公式ホームページ↓ http://www.kulashakermusic.com/
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